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月曜日

ダイエット食品に用いられるスパイスガルシニア/ガルシニアカンボジア(Garcinia cambogia)

(ガルジニアと検索してもガルシニアが出てきます。)
日本では数え切れない程のダイエット食品やサプリメントが売られています。

それら、多くのダイエット食品に含まれているガルシニアという成分

ガルシニア<ガルシニアカンボジア(Garcinia cambogia)>
 ガルシニアはインドや東南アジアに生育するオトギリソウ科の植物
インドでは「ゴラカ(Goraka)」や「タマリンドマラバー(Tamarind Ma1abar)」とも呼ばれる。

ガルシニアの果実:マンゴスチンの仲間

果実の特徴:皮が薄い /縦に深い溝がある/ レモンなどの柑橘類に似た強い酸味がある /ガルシニアの熟した果実は果物のように生食できる。

果皮果実とも乾燥させ貯蔵し、魚の塩蔵保存やカレーの酸味付けなどに活用するなどしてきた。


では何故多くのダイエット食品やダイエットサプリメントにガルシニアが用いられるのか?

ガルシニアの乾燥果皮に注目!
ガルシニアの乾燥果皮中には多量の(-)-ヒドロキシクエン酸(HCA)が含まれている

(-)-ヒドロキシクエン酸(HCA)?
(-)-ヒドロキシクエン酸(HCA)とは、クエン酸によく似ている爽やかな酸味を持ち、構造もクエン酸に非常によく似ている。

(-)-ヒドロキシクエン酸(HCA)とクエン酸の違い
クエン酸より水酸基(-OH)を一つ多く持っている
ATPクエン酸リアーゼと非常に結びつき易い


⒈私たちが日々食べている炭水化物は、まずグルコース(ブドウ糖)として細胞に吸収
⒉細胞内でミトコンドリアのクエン酸サイクルによってエネルギー(カロリー)になる
⒊エネルギーは体が必要とする分だけ消費され、残るとクエン酸に変わりやがて脂肪酸/脂肪/コレステロールとなり体内に蓄積

ここにガルシニア(HCA)が入ると
余ったカロリーが変換した”クエン酸”が、次に脂肪酸/脂肪/コレステロールに変わるのを防ぐ(阻害する)。その為血液中のグルコース(ブドウ糖)濃度が安定する。
血中のグルコース(ブドウ糖)濃度が安定すると、空腹感がガルシニアの摂取が無い時よりも、抑制されるということになる。

コレステロールの合成過程にある、アセチルCoAが減少する=とマロニルCoA濃度も低下する。マロニルCoA低下の中で、酵素、カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼI(CPT-I)が活性化する。これにより、脂肪酸の分解が促進され体脂肪の蓄積も抑制される。






上記の効果を発揮する為ダイエット食品やダイエットサプリメントの中に取り入れられているようだ。

ガルシニア原産地では日常的に食べられ、熟した実はフルーツを食べるように生食されているのなら、さりげなく日常に取り入れながら美味しく頂きたいですね。

    




カレールーもありました。
神戸ゲイロードほうれん草タイプカレールウ辛口/神戸ゲイロードカレールウ辛口

      

 ガルシニア、スパイスとして入っています。