★からくりマリア¥210
★甘党男子¥162
子供に、伝えたい事がいっぱいある
いっぱい有り過ぎて、つい沢山の事を出し過ぎてしまう。
まだ産まれて来て数年で、そんなに沢山の事、受け止められる訳無いのに。
今夜は次女からこんな質問を貰った。
「人間が住む前の、恐竜の骨は、恐竜の居た国に埋まってるってこと?」
「恐竜の骨が地面なの?」
こんなような質問...
こちらも色々な事を考え、伝えられたのは
「東西線の電車があるでしょう。あれって下の方にあるでしょう。あれはね、地面を掘って作ったんだよ。ああやって、地面を掘っている時に、恐竜の骨が出て来たりしたんだよ。」
なんか、こう書いてみると、答えになっていなかったかも。
「人間の骨は何で出来ているの?」
「うーん、今日おやつで出したお魚さんあるでしょう、あれ硬かったでしょう。ああいうのがいっぱい詰まって出来ているんだよ」
「あのお魚さんも骨になるの?」
「そうだよ。お魚さんとか野菜は強い骨を作る為に食べた方がいいんだよ」
「じゃあごはんは?」
「ごはんは... 人間て、絵を描いたり、勉強をしたりするでしょう、その時に考えたりする力になるんだよ。猫も動くでしょう、歩いたり、走ったり、遊んだり、、、」
「うん」
「人間もするでしょう 動く力になるんだよ でもごはんだけじゃなくて 野菜とかも一緒に食べると 心も元気になるんだよ」
シーン...
せかせかしている私の側で、こんなに自分の感覚でものを考えているなんて。
それこそが素晴らしいじゃないか。と思った。
それに対して答えるなら、図書館に頼って資料を持って話した方がいい...。
今度からそうしよ。
娘達は、それぞれの等身大で全部の感覚を持って産まれて来て、生きているんだよね。
感覚の全てが機能してる それが生きているってことで、何より尊いことです。
目の前の問題に捕われたり、壁を前に立ち往生する自分は それを忘れています。
寝る前も、長女が、私が妹を構っている間に、机の上を片付けて、おまけに別の場所も、片付けようとしていました。
今日も、手紙を貰いました。
ありがとう。
たまに私が寝ていると、ママが寝ている間にお部屋を綺麗にしようとか、ひっそり会議しているのが聞こえたりします。
私は、自分が疲れきって寝てしまう事に、(子供達の面倒をみないといけないのになにやっているんだろう わるいね)
という気持ちになり、ついつい いたずらをしているんじゃないかとか、DVDばっかりみてるんじゃないかとか考えてる
でも実際は、私が休んでいる時の方が、よく会話して、よく動いているようなんです。
人に預けると、DVDを見っぱなしってこともよくあったけど、結局、私自身の心配な気持ちで人に頼むから、本人達の為になっていないんだろうな。
信用するとか信頼する
っていうのは、委ねることでもあるよね。
こんなに小さくても、人間なんです。
生かされているなーって感じる事ばかり
子供が大きくなっていくと、貰う事ばかりなんだなって。
限られた母親の仕事に感謝したいです。