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木曜日

ディズニーの魅力

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文化を語れる日本人


            神州天馬俠 カラクリまりあ     試読








ディズニーという世界(世界観)の、希望

幼い頃たった1本のディズニーのビデオテープがあった。
日本人として産まれた私。
日本の幼児環境は殺伐としていて気が荒くなる日々 そんな中の一筋の癒し
それがディズニーのアニメーションだった。

このミッキーのアニメがどうして家にあるのだろう?と不思議に思いながら
みるとそれはそれは心の全てが落ち着いた。

なぜ?


ミッキーやグーフィー、プルートのやること全てが危なっかしくそそっかしく でもそこでミッキーやグーフィー達に誰も口出しはしない。

何度も失敗して明るく生きているのだ。

ミッキーの最近のアニメは教育要素が入っていたり、失敗しないように、見る子供達へメッセージを言葉として伝えてくるものがあったりする。

でも私はそんなディズニーのアニメより、昔の、何を言ってるのか分からないけどなんだかんだやりながら生きているミッキーが好き。

それは言葉で説明しなくても実際生きるのはそんなもんだってのを豊かに可愛く描いている。

バカンスへ行ってハンモックで寝たり、花束を持ってプレゼントしたり、カクテルのようなジュースを飲んでのんびり

いい気分だな なんて思っていると何かが起こる。誰かに邪魔される。

本当にそんなもんだ だから、それに怒るミッキーと一緒になってあーあとかなんだーとか落胆するのもまた楽しかった。

美味しそうなケーキがドカンと出てきたり、ゼリーみたいにつるんと食べたり。

あの描き方ひとつひとつ あの絵のタッチにメッセージが篭ってる。

そんな描き方はCGでは決して描けないもの。